海外でのiPhone利用方法。(シンガポール編)

海外でのiPhone利用方法。(シンガポール編)


最近よく行く国はシンガポールです。なんせ近い。そして都会。
アメリカやヨーロッパのDJがアジアツアーでジャカルタに来る時は大抵シンガポールにも来ています。本当に好きなDJの場合はクラブのファシリティや客層を考えてわざわざシンガポールに行くことも。それでも夜のフライトで真夜中にシンガポール着、そのままクラブに行って遊び終えたら早朝便で帰ってくる、こんな芸当もジャカルタシンガポール間なら可能です。

そんなシンガポールの通信事情は当然のことながらジャカルタよりも進んでいます。僕はだいたいプリペイドのSIMカードを使っているのであまり恩恵に与れませんが、それでも時々便利だなーと感じることがある。さて、そんなわけで本稿では前回のインドネシア編に続いてシンガポールでのiPhone利用方法をご紹介します。

なお、Softbankで契約したSIMロックiPhoneを使用したパケット定額の設定方法についてはこちらをご覧ください。ここでは現地調達のSIMカードを使ってSimロックフリーiPhoneを利用する方法について解説しています。キャリアはSingTelです。

  1. SIMカードを調達する
    まずはSIMカードを調達します。SIMカードがなければ何も始まりません。
    初めての方は現地で購入しましょう。すでにSIMカードをお持ちの方はチャージしておきましょう。

    1. SIMを持っていない場合;SIMカードを購入する
      まだSIMカードを入手していない場合は、SingTel Shopなどの通信キャリアのお店でSIMカードを購入します。チャンギ空港内にもショップはあるので、到着したらすぐに空港内で調達してしまうのが吉。短期滞在の場合はプリペイドカードで十分、というかそちらの方が登録等々ラクです。
      SingTelのウェブサイトを見ると一口にプリペイドカードと言ってもいろいろ種類があります。どうやら価格と付帯する特典が異なるようですが、「パケット定額さえあれば十分」という僕のような方は下記のパケット定額の料金表を見て必要な金額分だけ購入しましょう。
      また、購入と同時に必ず店の人にアクティベートしてもらいましょう。どの国でもそうですが、アクティベートはショップの店員さんにやってもらうのが最も手っ取り早いと個人的には思います。逆に時間がなくてSIMだけ買ってあとで自分で……なんて時には僕は必ず後で設定に苦労します。

      使用日数価格
      1日SGD 6
      3日SGD 15
      7日SGD 25
      *2012年9月現在。最新情報はこちらをご参照ください。

    2. SIMを持っている場合;チャージする
      プリペイドSIMカードを既にお持ちの方は、チャージする必要があります。残高に余裕がある場合は別ですが、滞在期間中必要となる最低限の金額分だけチャージすると思いますので、次の渡航の際にはチャージの残高がほとんどないのが普通だと思います。
      さて、SingTelが便利なのはこのチャージの部分です。なんとこちらのウェブサイトからオンラインでチャージができます。支払いはクレジットカードでできるところもマル。
      渡航前日などに予め必要な分だけチャージしておきましょう。

  2. パケット定額の申し込み
    続いてパケット定額の申し込みです。いくら東南アジアの通信費が日本に比べて圧倒的に安いとはいえ、パケット定額がなければ数十SGD分のプリペイド残高などすぐに消えてしまいます。忘れずに申し込みをしておきましょう。
    僕はいつも飛行機の中でSIMカードを入れ替えておき、飛行機を降りて電波が入るようになったらすぐみ申し込みをします。そうすれば入国審査前にはすでにインターネットに接続できるようになっています。
    パケット定額の申し込みにはSMSを使います。

    1. まずSMSのアプリ(「メッセージ」という名前のアプリです)を起動し、宛先に「727050」、本文に「3」と入力して送信します。
      ちなみにこのようなSMSを介してコミュニケーションをするアプリ、日本ではあまり見ませんが少なくとも東南アジアでは結構普通です。

    2. メッセージを送信するとまもなく下記のような返信があります。1番は「現在利用中のプランのチェック」、2番は「新規登録」なので「2」と入力して返信します。

    3. するとまた返信。5種類あるプランのうち、後三者がパケット定額プランです。登録したいプランの番号を入力し、返信します。

    4. 今度は確認画面です。記載されているプランが自分の申し込みたいプランに間違いないか確認した上で、「1」と入力し返信します。

    5. このメッセージが表示されたら登録完了です。

  3. APNの設定を変更する
    実はよく陥る罠がここにあります。陥っているのは僕だけかもしれませんが。
    前の手順でパケット定額を申し込んだだけではインターネットに接続できず「?」となります。必ずAPNの設定を確認するようにしましょう。
    確認すべきは「設定」→「一般」→「ネットワーク」→「モバイルデータ通信ネットワーク」にある「APN」「ユーザ名」「パスワード」です。それぞれ下表の通り設定しましょう。また「モバイルデータ通信」だけでなく「MMS」と「インターネット共有」の部分も同様に設定を変更しましょう。

    項目設定値
    APNhicard
    ユーザ名(空欄)
    パスワード(空欄)
    *上記設定でうまくいかない場合はお近くのSingTel Shopでお尋ねください。

やることはこれだけです。
あとは思う存分インターネットをお楽しみください!