オレ流マストアイテム。

オレ流マストアイテム。



人は誰でもお気に入りのアイテムを持っています。僕も昔を振り返っていみると、いくつかお気に入りのアイテムを持っていました。

例えばキティちゃんタオル。
僕がまだ幼稚園に入る前、寝る時にはキティちゃんタオルがないと眠れませんでした。
例えばSONYのラジカセPRESH
中学高校時代に持っていたラジカセ。試験勉強やお気に入りのカセットテープ作成には欠かせないものでした。
例えばPioneerのDJミキサー。DJM-300
大学時代に初めて買ったDJミキサー。コンパクトなサイズとお手頃な価格の割にとても使い勝手のいい名機でした。

こんな僕にとってのマストアイテムが特に増えてきたのは海外出張が増え始めてからでした。
当時は1ヶ月のうち28日を出張先で過ごし2日を自宅で過ごす、なんていう暮らしを半年以上続けていたのですが、そんな生活をしていると必然的に常に持ち歩いていられるアイテムは限られてくる。このため、自分にとってどのアイテムが本当に必要か、どのアイテムはなくても日々の生活に支障がないか、色々わかってきます。

こんな経験を通じて生き残った、僕にとって「こいつらがいないとどこにも行けない!行きたくない!」というアイテムをピックアップしてみました。

ちなみに、「こいつらがいないとどこにも行けない!行きたくない!」というアイテムを残らず挙げると結構な量になるので、その中でも「いつでもどこでも買えるわけじゃない!」というアイテム、つまり旅先で購入するのが難しかったり他のアイテムで代替することが難しかったりするものを厳選。
中には「え、こんなのアレがあれば事足りるじゃん」なんてものも含まれているかもしれませんが、僕にとっては代替不可なのです。何卒ご理解ください。

  1. SHURE SE425
    泣く子も黙るカナル型イヤホンの代表格、SHUREの「中の上」ないし「上の下」、SE425。音楽が好きな僕にとっては、そこら辺に買い物に行くにも旅行に行くにも、特に飛行機や長距離鉄道などの長時間移動には、良質なイヤホンが絶対に欠かせません。そのイヤホンは音質がいいことはもちろん、装着感がよく且つ遮音性が高くなければならない。そんな僕にとってのベストアイテムがこのSHURE SE425。マイクやレコード針メーカーとして有名なブランドSHUREのハイエンドカナル型イヤホンで、このイヤホンが持つ完璧な遮音性能、フラットな音質はいつでもどこでも僕に快適なミュージックライフを提供してくれます。さらにSHUREのイヤホンの特長はハウジング部とケーブル部を分離することができるので、ケーブル断線時にはケーブルだけ交換できる上、iPhone用マイク付コントローラが付いたケーブルと交換すれば高い音質を持ったiPhone用イヤホンにも大変身。
    普段使いにもDJにもどちらにも対応可能なこの高性能イヤホン、マジでこいつのいない生活は考えられません。[tmkm-amazon]B003Z1M752[/tmkm-amazon]

  2. JayBird BlueBuds X
    イヤホンをもう一つご紹介。先ほどご紹介したSHUREはもちろん素晴らしいのですが、一つ悩ましいのはその防水性能。特に先述の通りハウジング部とケーブル部が着脱可能なので、なんだかその部分から汗が入ってしまって腐食、なんてことになりそうで恐ろしいです。ハウジング部が壊れたらもうそれでおしまいですし。ということで僕は普段使い&DJ用のイヤホンと運動用のイヤホンを分けているのですが、その運動用イヤホンとして素晴らしいのがこのBlueBuds X。
    Bluetoothヘッドホンという個性を最大限活かしたコンパクトすぎてコンパクトすぎてたまらないその形状、にもかかわらず十分な音質、そしてカナル型であることによる遮音性。これに加えて超強力な防汗性能。防汗仕様に自信がありすぎて「汗による故障は無期限保証」なんてことまで言い出してます。
    ちょっとお値段は張りますが、コードレスのランニングがここまで快適だったと思い知らされる逸品です。[tmkm-amazon]B00CGXTOCE[/tmkm-amazon]

  3. JAWBONE Jambox
    イヤホンで音楽を聞くのももちろんいいですが、寝る時や読書をする時など、たまには耳に何も付けないで音楽を聴きたい時もあります。そんな時に活躍するのがこのJambox。
    これまでポータブルスピーカーというジャンルの製品に対して抱いていたイメージは「どこの国で作られたのかよくわからないがとにかくなんだか小さくて軽くて安いスピーカーをステレオミニプラグでiPod/iPhoneに接続して音楽を聞くものの、『ドンッ!』と聴こえるべき低音が『トスっ』程度しか聴こえずさらに音量を上げた途端に音が割れる」というものでしたが、このJamboxに出会ってそのイメージがガラリと変わりました。
    JamboxはBluetoothでiPod/iPhoneに接続するモバイルスピーカー。そのスタイリッシュかつコンパクトな筐体からは想像できないくらい「まともな」音を出します。さらにマイクも付いているのでJamboxを使って電話したり、Siriと話してiPod/iPhoneを操作することも可能。兄弟製品としてBig Jamboxというものもありますが、寝室用のベッドサイドスピーカーならこのサイズで十分ですし、且つ携帯性は当然こちらの方が上。
    最近はこのような高音質Bluetooth接続モバイルスピーカー市場が花盛りなようですが、今のところ他の製品に全く目移りしないくらいこれが気に入っています。ベッドサイドやビーチサイドスピーカーとして必携のアイテムです。ちなみに今ならJamboxよりもMini Jamboxの方が小さく軽くて音もいいそうなのでベターチョイスかも。[tmkm-amazon]B009ZN7KRY[/tmkm-amazon]


  4. SIMロックフリーiPhone
    こんなものは当たり前すぎてピックアップするのがおかしいのですが、一時期iPhoneなしで暮らしてみたら(厳密には古い機種のiPhoneは持っていましたが)気が狂いそうになったので、改めて必携アイテムだなと感じピックアップしました。ただ、僕にとっての必携アイテムは、SoftbankやauのiPhoneではなく、SIMロックフリーのiPhoneです。
    実は、世界的に見るとSIMロックされたiPhoneの方がレアなように思います。アメリカはもちろん、東南アジアでもほとんどの国ではSIMロックフリーのiPhoneが買えます。他の携帯電話もほとんどSIMロックフリーです。
    ではSIMロックフリー携帯の何がいいのか。SIMロックとは、ある特定の携帯電話会社のSIMしか使えないようロックしてある、ということです。つまりSoftbankのiPhoneはSoftbankの電話回線しか使えない。それを海外に持って行って海外の携帯電話会社の回線を使って安く通話しようとしても、できません。もちろんSoftbankのローミングを使えば通話もデータ通信も使えますが、現地キャリアの数十倍〜数百倍という値段の高さ。
    というわけで海外によく行く人にとってはSIMロックフリーiPhoneは必須。海外に行かなくても、ビックカメラやイオンから安いSIMカードが発売されている昨今、SIMロックフリーの方が毎月の携帯電話代を節約できたりするかもしれません。端末代は高いですが、それが問題なければ確実に買いです。[tmkm-amazon]B009AC9528[/tmkm-amazon]

  5. Logicool Ultrathin Keyboard Cover
    iPad用キーボード。僕はこの製品群を「MacBook Airキラー」と呼んでいます。その理由は、これさえあればMacBook Airが不要になるからです。
    さて、これはLogicoolの「Ultrathin Keyboard Cover」という製品。文字通り「超薄い」「キーボードの」「カバー」です。超薄いキーボードがiPadのカバーとして機能します。その商品名に表される商品特性故、全くかさばらずに、しかもiPadを保護しつつ持ち歩くことができます。
    実は昨今のiPad、CPUやメモリやストレージのサイズなどハードウェアの性能がかなり充実してきている上、EvernoteやiWorks、Dropboxを使うことでMacBookなどと変わらない作業環境を構築できるようになってきました。もはや「メールに添付されていたExcel5シート分くらいの事業計画を編集して送り返す」程度の軽作業であればiPadだけで十分です。逆にiPadでできないような重作業はMacBook Airでも心もとなく、MacBook ProやiMacにお出まし頂く必要があります。
    iPadをMacBook Airに変えるこのキーボード、マストバイです。[tmkm-amazon]B008DM3UXQ[/tmkm-amazon]

  6. フライトアダプタ
    飛行機に長時間乗る際、見たかった映画の最新作を気合入れて見ようとしたところ、備え付けのヘッドホンがクソ過ぎて音は悪いは周囲の雑音が入ってくるわで全然集中できなかったことってありませんか?
    そんな時に大助かりなのがこれ。「飛行機の中で見る映画の音声、実は備付けのヘッドホンを使わなくても自分のイヤホンで音が聞ける」ということ、実は案外知られていませんが、簡単に実現可能です。とはいえイヤホンジャックの形状が少し違うので、持っているイヤホンをそのまま挿しても右か左の音しか聴こえません。このフライトアダプタは、それをちゃんと聴こえるようにしてくれます。
    一部のイヤホンには付属品として付いてきますし、Amazonなどで買ったとしてもせいぜい500円程度。そんなお手頃な投資で、あの安っぽくて遮音性の低い備え付けのヘッドホンから自分のお気に入りのヘッドホンに切り替えることができます。これを使っても途中で割り込んでくるCAや機長の声は防げませんが、それでも快適に映画を鑑賞することができます。カナル型のイヤホンを使っていれば飛行機の騒音や子供の泣き声にも邪魔されない素晴らしい環境が手に入るので、ストレスフルな長時間フライトが楽しみになること請け合い。[tmkm-amazon]B002R3OHL6[/tmkm-amazon]

  7. BURTON Wheelie Flight Deck
    出張生活が始まった時に悩んだのがスーツケース。スーツケースについては長年「四輪派 vs 二輪派」「ソフトケース派 vs ハードケース派」「ブランドもの派 vs 安物派」という派閥が骨肉の争いを繰り広げていますが、毎日のように世界中を飛び回っている諸先輩に助言を仰いだ結果、「二輪」「ソフト」「安物」が鉄板であるという結論に。
    四輪二輪比較では、容量の差で二輪の勝ち。機内持込したい場合は小さなサイズにすることが必須ですが、それでもできる限り大きな容量は欲しいものです。一方四輪の方が取り回しは楽ですが、二輪の方が劇的に不便というわけでもない。ハードかソフトかは好みのような気がしますが、ハードの方が重く破損しやすいと言われますし、ソフトは外側にあるポケットが便利です。またブランド品は狙われやすい上に手荒に扱われて破損でもしたら被害が大きい。まあこれらの理由は全部後付けですが、そんな理由を後付けたくなるのも僕がこのFlight Deckを超気に入っているからです。
    スケートボード/スノーボードアイテムのブランドBURTONの製品故に車輪はスケートボードのもの。これが相当に滑らかで超快適。その上バッグも丈夫で機能性が高い。僕はあまり好きではありませんが、毎シーズン突飛なカラー/デザインのモデルが出るので、混雑した空港のターンテーブルでも一発で自分のバッグを見つけることができます。値段は2万円代。壊れて買い直したとしてもまあなんとかなる金額。先人の薦めに素直に従ってよかったと思ったアイテムでした。[tmkm-amazon]B00BT8ZEUI[/tmkm-amazon]

  8. Dr. Grip プチモ
    低価格ボールペン業界にその形状及び機能によって「個性」を持ち込んだ名品Dr. Grip。これはそのミニサイズバージョンです。
    日常生活において「あ、ボールペンあったらな」っていうシチュエーション、ぼちぼちあると思います。フライトの中での到着カード記入、挨拶に行った客先でちょっと名刺に何か書き込む時。最近はスマートフォンの普及によりメモ程度はペンがなくても問題なくなりましたが、それでも「何かを書く」というシチュエーションはなんだかんだで残っているもの。その一方で、普通のサイズのボールペンは案外かさばるし、小さいRhodia用のペンは細すぎて書きにくかったりします。安いボールペンをスーツの胸ポケットに挿すのはちょっとカッコ悪いし、そもそもクールビズ全盛の昨今スーツを着ているシチュエーションも多くない。
    そんなジレンマにこの小さいDr. Grip。小さいが故にどこにでも入れておけます。僕はこれを10本くらいの束で買って色んなバッグやパスポートケースや社員証ホルダーなどあらゆるところに忍ばせています。小さくてもそのグリップ感はやはりDr. Grip。とても便利です。[tmkm-amazon]B0087Z1L6W[/tmkm-amazon]

  9. PLANEX ちびファイ2
    かのちきりん女史も紹介していた知る人ぞ知るアイテム。
    以前MacBook Pro Retinaモデルを買ったばかりの頃、それを持って東京に出張に行きました。東京のホテルであればどこでも大体WiFiくらい当たり前のように付いているだろうな、と思ったらびっくり、宿泊した部屋は有線のみ。実はこのモデルのMacBookはLANケーブル用のポートがなく、専用のアダプタを買わなければなりません。既にそれを持っていたのに出張に持ってくるのを忘れた僕は、泣く泣く3,000円くらい出して2個目を買いました……。
    こんな時にもこのちびファイがあればそんな出費をせずに済みます。この製品はLANケーブルを挿すだけで勝手に自分用のWiFiネットワークを作ってくれる優れモノ。最近はパソコンだけでなくスマートフォンやタブレット、デジカメなんかもWiFi接続機能を持っていたりしますが、これらの面倒をまとめてみることができます。さらに構築されるWiFiのSSIDやパスワードは当然いつも同じなので端末側の設定変更も不要。持ち運び用巻取り式WiFiケーブルも合わせて持っていれば、本当に場所を選ばず高速インターネット環境を実現することができます。ヘタすると外出先のみならず自宅でも使えてしまうかもしれない便利なアイテムです。[tmkm-amazon]B00BWBPTQG[/tmkm-amazon]

  10. Project Paper & zeitVektor レポートパッド
    僕は仕事上ではレポートパッドを多用します。会議中にメモを取ったり考え事したり部下や同僚とコミュニケーションしたり、色々なシチュエーションに使えるからです。またノートとは違ってページを切り離せるため、そのページだけ人に渡すことができるし不要になったら捨てることができるので、より自由な使い方ができます。そんな僕のお気に入りのレポート用紙はオキナのProject Paper A4方眼。値段はかなり高いですが、この邪魔にならない絶妙な色の方眼、そして書き味の良い紙質がとても気に入っています。
    一方でレポート用紙を多用するならばそれを持ち運ぶレポートパッドも必要。こちらも値は張りますが、今のところzeitVektorというブランドの再生皮革のレポートパッドがお気に入りです。レポート用紙がバッグの中でぐちゃぐちゃにならないし、それまで書きためたページもストックしておける、何よりこの革の感じが大人っぽくてカッコいいです。実はこのレポートパッド、微妙にモデルチェンジして内側のポケットの形が変わって使いにくくなってしまったのですが、それでもまだ素材と値段のバランスでこれよりいいものは見つけられていません。[tmkm-amazon]B000IGUD30[/tmkm-amazon][tmkm-amazon]B00BHOYP5O[/tmkm-amazon]

  11. Lushのシャンプー用石鹸
    これ、最近試し始めたばかりなのですが。
    僕は旅行や出張に行くとき、基本的にはほぼすべてのアイテムを持参します。さすがにトイレットペーパーまでは持って行きませんが、仮に宿泊先のホテルにアメニティが何もなくても問題ないよう、シャンプーから歯ブラシ、綿棒や絆創膏など必要な物は一式きっちり持っていく。ただその時に面倒なのが飛行機に乗る際の取り扱いです。アメニティが入った荷物を預ける場合は問題ないですが、機内に持ち込む場合は透明なプラスチック製の袋に入れなければならない。これ、結構かさばりますよね。
    そこでこれ。ただの石鹸です。なので固形です。取り扱いに気を使う必要がありません。そしてただの石鹸にもかかわらず、シャンプー用石鹸のため頭から身体まで全身をひとしきり洗えます。しかも泡立ちもよく香りも爽やか。シャビーなホテルのシャビーなアメニティを使うよりは100倍くらいマシなのでは?と思います。なんかもうスゴい気に入ってます。[tmkm-amazon]B000VYYC90[/tmkm-amazon]

他にも海外用電源プラグ変換アダプタとかSDカード&アダプタ&USBアダプタとか無印の吊るせるポーチとか無印の仕分けケースとかTraktor Kontrol S4とかX1とかZ1とかYAMAHAのスピーカーとか財布とか色々お気に入りアイテム、マストアイテムはあるのですが、その中でも特に「常に持ち歩く感」「代えがきかない感」が強かったアイテムをピックアップしてみました。
全くの個人的なマストアイテム故全然参考にならないかもしれませんが、興味があれば是非試してみてください。