docomoで使うiPhone。

docomoで使うiPhone。

docomoで使うiPhone。


先日、海外で使っているSIMロックフリーのiPhoneを4Sに替えました。
いやーいいですね、4S!それまでは「OSが一緒なら4でも3GSでも一緒だよ」なんて超痩せ我慢してましたが、もうダメです。Retinaディスプレイだけでもうダメ。3GSの画面はもう見ることができません。それに処理速度の速さとバッテリー。iOS5のバッテリー関連バグのせいでバッテリーはどちらにしろすぐ消耗しますが、それでも4Sは3GSよりはマシ。

そんな中、先日日本に帰った際ふと思ってしまいました。
「日本で使ってるSoftbankのiPhone 3GS、もう使いたくないな……」
とはいえ日本でSIMロックフリーのiPhoneを使用するためには、どこからか回線契約とSIMカードをゲットしてこなければなりません。しかしポストペイドの契約は面倒、ただこの帰国期間中だけ使えればいいんだからと、プリペイドのSIMカードがないかと探していたら……ありました。日本通信。
ということで今回はSIMロックフリーのiPhone 4Sをdocomo回線で使用した体験談をご紹介します。

  1. 製品選定
    日本通信が提供しているSIMカード商品は大きく分けて2種類あります。一つは商品名“Talking”“b-mobile”でこちらは「データ通信」のみ。またこの2種類の商品の中でも、支払い方式等によっていくつか製品が別れています。
    今回僕が購入したのは”b-mobile 1GB定額”。プリペイドであることと有効期間が30日間で十分だったのが選定理由です。
    この商品、本来は日本通信のオンラインストアでしか売っていないとのことですが、普通にAmazonで売ってました。約3,000円。お急ぎ便にすれば翌日到着。Amazonやっぱり便利です。
  2. 設定
    • 商品が手元に届いたら、SIMカードを携帯電話に挿し、開通手続きをします。
      まずはパッケージに記載されている電話番号に電話します。もちろんこのb-mobileのSIMでは通話できないため、他の電話機から電話剃る必要があります。
      音声ガイダンスに従ってパッケージに記載されているこのSIMカード自体の電話番号を入力し、開通手続き完了。
    • 次にiPhone側のネットワーク設定です。「設定」→「一般」→「ネットワーク」→「モバイルデータ通信ネットワーク」画面で、パッケージに記載のAPNを登録します。
      多分この辺は僕のつたない説明を読んで頂くよりも日本通信のウェブサイトにあるマニュアルを読んだ方が確実と思います。

    開通手続きから開通まで5分かかるとのことでしたが、すぐ使えました。

  3. 使用感
    • 噂に聞いていた通り、iPhoneの画面上のアンテナは全く立ちません。ので現在の電波状況はわかりません。もちろん圏外の場合はわかります。
    • 速度は全く問題ありませんでした。
    • “b-mobile”商品のパッケージには書いてありませんが、日本通信のウェブサイトを参照してテザリング用の設定もすればもちろんテザリングもOK。これでWiFiモデルのiPadでもいつでもインターネットアクセスが可能に。
    • 今回はデータ通信量の上限が決まっているプランでした。このため通信料を超える場合はさらに料金をチャージする必要があります。このデータ通信量の残量を確認するには“My b-mobile”というポータルサイトにアクセスする必要があります。海外の携帯キャリアでよくある「*888#」のようなコマンドはないようでした。
    • なお、OnavoやWebアクセラレータなど、プロキシサーバ等を介してインターネットに接続する仕組みを使っている場合は、それを一旦解除しないとポータルサイトにアクセスできません。僕の場合はOnavoのプロファイルを削除して、ようやくポータルサイトへの登録が完了しました。しかし再度Onavoプロファイルをインストールしようとしたら「iPhoneはdocomoで使えないからOnavoもサポートしてないよ」なんて画面表示。仕方なくインドネシアのSIMに挿し替えてからOnavoプロファイルダウンロード、プロファイルのインストールを確認してからまた日本通信のSIMに戻す、なんてことを剃る必要がありました。
  4. 総括
    • 結論から言えば、SIMフリーiPhoneでdocomoを使うのが最強かもしれません。その第一の理由はテザリング。いつでもどこでもiPadやMacをインターネットに繋ぐことができるのは非常に便利です。逆に言えば、テザリングに興味がなければSIMロックフリーiPhoneを使う必要がほとんどないため、SB/au回線で十分だと思います。
    • また、音声通信用のSIMカードも不要、データ通信専用SIMカードで十分だと思います。音声通話をしたい場合はViberやSkype、050plusやLINEなどのVoIPアプリを使えば、SIMがデータ通信専用でも通話可能です。(ただし今回Skypeは通信環境によって通話品質が大きく左右されました。またViberは事前にSMSが受信できる端末で登録を済ませておくことが必要です。)
    • さらにOnavoのようなデータ圧縮アプリを使えば、通信量の節約ができるのでデータ通信量に上限がある場合非常に便利です。
    • ちなみにデータ通信量は使用期間10日間ちょい、Onavo使用、当方ヘビーユーザーという条件で10日間で400MB程度。1ヶ月1GBで済ませるのはちょっと厳しいかもしれません。とはいえ2GB使ったところで6,000円。SBやauに比べてべらぼうに高いわけではありません。
    • どうやら最近リリースされたdocomoの“Xiプラン”にすればテザリングも使えて月額4,410円だそうです。日本通信ではなくこっちを使ってみるのもアリかも。

そんなわけで、意外にも日本に滞在していた10日ちょいの間、ほとんどSBのiPhone 3GSを使うことはありませんでした。というか持ち歩きさえしませんでした。
魅力的な販売奨励金を無視できる人は是非SIMロックフリーのiPhoneでdocomo回線利用にトライしてみてはいかがでしょうか!
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2 thoughts on “docomoで使うiPhone。

  1. Putu

    とても参考になりました。私もIndonesia在住でiPhone4sを日本で日本通信のSIMを使おうかと(使えるのだろうか?)検討していたところです。私の4sはIndonesiaで買ったものなのでロックがかかっていると言われていますが、色々調べてみるとIndonesia版はSIMフリーなのだとか…(無知なので定かではないですが。)でも、次回日本へ帰国の時は試してみようと思います。ちなみに、4sはどちらで購入されたものですか?

  2. youyabe

    >Putuさん コメントありがとうございます!
    僕はたまたまUSに家族が住んでいるのでUSのものを送ってもらいました。でも先日インドネシアのApple Store(的な店)の店員に確認したところ、インドネシアで販売されているiPhoneはもう基本的に全部SIMロックフリーのようです。
    少なくとも数日の滞在では日本通信のSIMでまったく問題ないと思いますよ!

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