DiscReview: Apr. 2012

DiscReview: Apr. 2012


  1. DJ Marky & S.P.Y. / Love Affair [Innerground]
    2012年4月のDisc ReviewはなぜかDrum ‘n Bassづいています。ということで一発目はこれ。もう安定度が高すぎてこれまで作られた曲全てが使えるんではないかと思われるくらいの超定番クリエイターDJ Marky & S.P.Y.による2曲入りEPの中の一つ。いや、ホントにこのEPに収録されている曲も2曲とも良いのですが、強いて言えばこっち。タイトル通りのほんわかハッピーな感じで素敵です。
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  2. Joe Nebula feat. Patricia Edwards / Shuffle As One [LuvDisaster Records]
    ハッピーな感じと言えばこちらも負けてはいません。ちょっと懐かしい感じがする歌モノDrum ‘n Bassで、ここまで来るとクラブミュージックと言うよりポップミュージックと言った方がしっくりくるかもしれません。でも別にダサいわけではないし、これはこれで良い感じです。パーティ締め用。朝日が昇って来た時用。
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  3. Bioritm / Last Sunrise At Ocean [Real Work Digital]
    朝日が昇って来た時用のトラックをもう一つ。こちらはタイトルからして日の出そのものですが、イントロなんてまさに日の出のイメージですが、タイトル通り切ないです。とても美しいトラックですが、聴いているとだんだん「ああ……この日の出を見るのもこれが最後か……」とどんよりした気分になっていきます。いや、カッコいい曲なんですよ?ただちょっと気分がどんより気味になるだけです。
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  4. Amphix & Zerbaman / Blurred Vision [Nu Venture Records]
    そんなどんよりした気分がこのトラックでちょっとよくなるといいのですが。こちらはDrum n Bassと言うよりその半分のBPMのエレクトロニカという方がしっくり来る感じ。この切なげ美メロプログレッシブDrum ‘n Bassエレクトロニカはどちらかと言えばJames ZabielaのエレクトロニカMix CDに収録されそうな感じ。キレイです。
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  5. Andrew Bayer feat. Molly Bancroft / Keep Your Secrets [Anjunabeats]
    美メロは美メロでも今度はプログレッシブハウスです。最近頻繁にリリースを重ねているAndrew Bayerくん、またしてもAnjunabeatsからのリリースです。こちらはArminクラスのあざとさ満載な、もしくは家なき子クラスのあざとさ満載なお涙頂戴モノトラックではありますが、そこはAndrew Bayer、うまく調理していると言えるでしょう。
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  6. Danism & Haze / Closer (Vocal Mix) [Nocturnal Groove Digital]
    あざとさで言えばこちらも負けてはいません。最近Frankie Knuckles関連を始めとするど真ん中ハウストラックを多くリリースするNocturmal Grooveの新譜です。リズムトラックの音色もボーカルのメロディライン、展開もまさに最近のNocturnal Grooveといった感。レーベルを代表するアーティストであるFrankie KnucklesとEric KupperのユニットThe Director’s CutやRoy Mclarenなどと同様の感じ。秀逸なボーカルハウスです。
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  7. Martin Patino / Heading Elsewhere [Sincopat]
    最近急速に好き度が増してきたMartin Patinoの新作。哀愁ラテンなイントロはとても美しく、SashaがMiami WMCの戦場ボートパーティでプレイしそうな雰囲気、Timo Garcia “The Hang Drum Track”に似た雰囲気の良質トラックです。個人的にこういうラテンなトラックは曲の進行と共にどんどん飽きていくのですが、本作はラテンなフレーズに頼りきるわけではないところがまた秀逸。
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  8. Doomwork / Natural Beat (Yousef Circus Edit) [Circus Recordings]
    こちらも妙に最近好き度が増してきたDoomworkの新作。Doomworkと言えばSaw Recordingsからのリリースが記憶に新しいですが、記憶に新しいと言ってもそれはもう2年以上も前のこと。そう思うとトミイエ先生の先見の明はさすがだなと思うと同時に、単純に自分が追いつくのが遅いのかと凹んだりします。ということで本作はYousefのレーベルCircusからのリリース、さらにレーベルオーナーYousefによるエディット。シンプルながら重たいグルーブと鉄板な展開でアガります。
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  9. Maher Daniel / House Of All Kinds [Rejected]
    今度JakartaでプレイするJoris Voorn、彼のプレイを聞いたことはないので楽しみですが、その一方で同日にプレイするJames Zabielaの裏番組的になってしまわないか不安なところです。最近のJoris Voornの作風はNic Fanciulliに、彼のレーベルRejectedはNicのレーベルSavedにとても似てきている気がしているので、その意味では先日Nicのパーティに遊びに行ったばかりなのでうーんどうしようというところ。本作はそんなJorisのレーベルRejectedのNew、グイグイくるベースラインが特徴的な安定性抜群のテックハウストラックです。
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