オレ流ノルマ活用法。

オレ流ノルマ活用法。

オレ流ノルマ活用法。


最近赴任先のインドネシアにいる先輩方からよく「週末何してんの?1人だとヒマじゃない?」と聞かれます。
いやーヒマじゃないんですよ。日々の庶務に追われてできていない今までの振り返りとか進行中の案件の予習とかそういうものを土日に出勤してやろうかなーと思ったりもしますが、そんな時間もない。
それは僕が一人で勝手に抱えているノルマが色々あるからです。

今僕が抱えているノルマは下記の通り。

  1. ブログ執筆(毎週1記事)
  2. 読書(少なくとも隔週の書評ブログのために2週に1冊、プラス仕事用等でもう何冊か)
  3. 運動(200km/年、4km/週x50週)
  4. 日記(毎日)

これだけは最低やらねばなりません。そして最近平日は「起床→出社→帰宅→就寝」という生活なので、週末にやるしかない。
ブログ執筆は1記事2時間くらいかかりますし、運動も大体1回2-3時間かかる。通勤時間がほとんどなくなった今読書の時間は別途設けなければいけない。
ということで、これらに加えて食事や買い物、クラブ通いなどの趣味の時間&その翌日の寝坊等を含めると、週末は結構あっという間に去って行きます。

そもそもノルマを設定するようになった理由とは。
20代後半くらいから人生に目覚めて色々トライするようになりましたが、そのどれもが結構続かない。読書も気が向いたら読むけど気が向かなければ読まない。運動もそう。そして気づくと家から一歩も出ずただダラダラするだけで週末が終わっていく。やらなきゃいけないこと、やりたいことはいくつかある。ただそれは「くたびれた」という言い訳のもとにムクムクと湧き上がる「まあ今日はダラダラでいいんじゃない?」という衝動に容易に負けてしまいます。そして後に残るのは後悔。もしくは記事が更新されないために荒廃したブログ、読まれないまま積み上げられた本と知識が増えずスカスカのままの脳ミソ、減らないどころか増える腰肉。
そんなわけで、まずは「自分自身に何かを継続させること」を目的として自分にノルマを課すことにしました。

とはいえ、ただ単に自分にノルマを課しただけではいつの間にかノルマを無視するようになり結局は三日坊主への道を辿ることになってしまいます。ということで、うまく三日坊主を避けるためのオレ流ノルマ設定方法をここでちょっとご紹介します。

  1. 測定可能かつ達成可能なノルマを設定する
    これ、結構重要なポイントです。
    測定可能かどうかは次項の「進捗を記録する」や「結果に一喜一憂する」にも影響します。そもそもノルマが測定可能でないと進捗もわかりません。
    そして達成可能であること。「よーし、今日からジョギングを始めるぞ!毎日10kmだ!!」なんて目標は走り慣れている人にはたやすいかもしれませんが、少なくとも僕には到底無理です。きっと「やっぱムリ」と言ってすぐやめてしまいます。ということで、「週1回、30分走る」など、普通に考えたら「まあできそうじゃん」と思うけど1年間続けることを考えると「う……ちょっと大変かも?」というくらいが設定するノルマとしてはちょうどいいのではないかと思います。
    ブログ記事も、ブログ開設当初は書き溜めたネタがあったので「2日に1記事アップにしようかな!」なんて鼻息荒く思っていましたが、月15本の記事なんていうペースを1年続けるのはどう考えてもムリ。とはいえ「隔週に1本」にしてしまうと書き溜めていた記事の消化がいつ終わるのかもわからない。このため、1年というスパンで考えるとちょっとキツそうでしたが「週1本書く」ということにしました。
    ちなみに継続させる期間は1年を前提として考えるのがいいと思います。1年未満だとちょっと短くて気合で乗り切れちゃいそうですし、2年とか3年だと長過ぎるので目標としては高過ぎと思います。そもそも2、3年後に自分がどうなっているかわからないですし。
  2. 進捗を記録する
    進捗は必ず記録しましょう。
    「ちゃんとノルマをこなせている」という事実は当然のことながらモチベーションの維持もしくはアップに繋がります。「なんだか前に進んでいるのか進んでいないのかよくわからない状況」は意欲を挫きます。ということで進捗の記録はとても重要です。
    もう一点重要なのは、「進捗管理はできるだけラクにやること」です。自分の走った距離や体調を記録するためのExcelシートを作って、ランニングした後帰宅してからExcelの表に記録しようとするが「あれ?今日何km走ったんだっけ?うーん、適当に記録しちゃおう」みたいなことはモチベーションの敵です。いつしか「もうどうせ適当なんだからそもそも記録しなくていいんじゃない?」ってなところにまで至ります。
    幸いこのご時世とても便利なツールが色々あり、ランニングやウォーキングならNike+などのツールが、自分が何もしなくても走行記録をつけてくれるので非常に便利です。読書ならばDelicious LibraryMedia Makerなどのサービスを活用するといいでしょう。
    僕はノルマにしていませんが、体重や体脂肪率をノルマにするならWiFi機能付き体重計「WiFi Body Scale」が便利です。体重計に乗るだけで、その瞬間にそのデータをサーバにアップし、iPhoneアプリ等でいつでもどこでもチェックできます。
    こういう便利ツールを使ってノルマの達成度合いをちょくちょく見てはニヤニヤするようにしましょう。
  3. 結果に一喜一憂する
    進捗を管理することができたら後はそれを見て一喜一憂するだけです。
    例えば、今このブログ記事を書いている今日、昨晩クラブで遅くまで飲んでいたせいで運動なんて正直したくありませんでした。しかし、ノルマに照らせば2011年の第42週である今週の段階で既に168km走っていなければならないのに未だ130kmちょい。40km近いビハインドです。しかも今年は残り3ヶ月もない……。というわけでつべこべ言わず運動しました。
    進捗管理の一喜一憂にはこんな効果があります。もちろん順調に、もしくは予定よりも早く進捗していればそれだけニヤニヤ感が高まりモチベーションが上がります。
    一方で、最終的にノルマを達成できなかったとしても、過度に自分を責めるのは禁物です。「次も目標達成できないかもしれない……」という恐怖がブレーキになって「ならばランニングなんてやめてしまえ!!」という思考になりかねません。目標達成できなくても「仕方ねーな、次はちょい目標下げてがんばろう」くらいの気持ちでいた方がよいと思います。
  4. ノルマを公開する
    最後に、怠惰な自分を戒める方法をもう一つ。それは目標、もしくは目標&進捗を公開してしまうことです。
    わざわざブログなんて作らなくてもTwitterやFacebookでカンタンに目標は公開できます。そして一度公開すると後には引けません。後に引くくらいならそんな目標やめちまえ!です。
    僕の場合、自分のブログで元日に前年の振り返りと当年のノルマ設定をするようにしています。誰も見ていないということはわかっていますが、公開しているのとしていないのとでは気持ちの引き締まり方が大きく違います。
    「これでノルマをうやむやにしたら『あいつ、結局三日坊主になってやんの』とみんなに思われてしまうぅぅぅ!!」そんな恐怖が僕を駆り立てています。

ご覧の通り、まあ要するに生活にMBO (Management by Objectives)を持ち込んでるだけです。が、結構効果的だと思っています。執筆したブログ記事が溜まっていってそれがアクセス数に繋がるのは嬉しいですし、Nike+のウェブサイトにアクセスして総走行距離が延びていくのを見るのも嬉しいです。単純に嬉しいです。まあ本来MBOを活用すべき仕事には全く活用できていなかったりするのが悩みなんですが……。

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