DiscReview: Jun. 2011

  1. Kollektiv Turmstrasse / Rebellion Der Traumer – Remixes Part 1 [Connaisseur Recordings]
    今月の1発目は僕が大好きで大好きで仕方ないKollkektiv Turmstrasseのアルバム”Rebellion Der Traumer”からのリミックス第一弾。しかも!リミキサーはなんと僕が大好きで大好きで仕方ないRobag WruhmeとJimpster!個人的に相当にヒャッホウなキャスティング、内容も安定。聞く前はRobag優勢かと思われたが今のところはJimpsterに軍配。と言いつつ結局どちらも好きなんですけど。
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  2. Bas Amro / Ten (Vincenzo Remix) [Freerange Records]
    続いては僕が大好きで大好きで仕方ないJimpsterのレーベルFreerangeより僕が大好きで大好きで仕方ないVincenzoのリミックスがリリースです。もうね、こういうことです。ディープハウスって。ディープ、そして美しい。Vincenzoに頬ずりされるのだけはマジで勘弁して欲しいですが、彼のプロダクション・リミックスは外れないですな!
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  3. Vincenzo & Talking Props / Seduction (Jimpster Remix) [Dessous Recordings]
    はい、同じ感じの曲が続きます。仕方がありません、大好きで大好きで仕方ないんですから。今度は僕が大好きで大好きで仕方ないSteve BugのレーベルDessousからのVincenzoのNEW。先日リリースされたアルバム”Wherever I Lay My Head”からのシングルカットを僕が大好きで大好きで仕方ないJimpsterがリミックス。内容はもはや説明する必要がないと思いますが、やっぱりこの辺の人たちは仲良しなんでしょうか?
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  4. Tom Flynn / Keep Listening [dirtybird]
    次は僕が大好きで大好きで仕方ないClaude VonStrokeのレーベルdirtybirdの新作。Tom Flynnって人はもともと普通のハウス畑の人でしたが、ちょっぴりキテレツなトラックを作って見たところ結構カッコよくてこんなキテレツトラックならdirtybirdだろうと思ってリリースされたという経緯を勝手に妄想しております。このボイスサンプルはTowa Tei / GBIのKylie Minogueのものかと思われますが、真相やいかに?
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  5. South Of Roosevelt / Over Me [Guesthouse Music]
    時代やジャンルを超えて使われ続けるネタってのがあると思います。Crystal Waters / Gypsy Womanがその代表例でしょうか。そしてコレもそう。元々は1969年にリリースされたもので、有名なところではMichael JacksonやJunior Vasquezがカバー、また僕のiTunes Libraryの中にドラムンベースのようなDub Stepのようなバージョンも。本作は少々おとなしい印象ですがそれ故機能的、一方でネタがネタだけにほどよく盛り上げてくれそうです。
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  6. Deetron / Starblazer [Rejected]
    Deetron、ほんとは好きなはずなんです。僕は結構メロディアスなトラックが好きなので、そういう意味ではChymeraを少しテクノ寄りに持っていった感じのDeetronは僕は好きなはずなんです。でも僕のLibraryの中のDeetronプロダクションは実はこれがまだ3曲目。なんででしょう、彼のプロダクションにありがちな「全編シンセが入りっぱなし」ってのがちょっとクドいのかもしれません。その点本作はクドさ控えめ、かつベースラインのグイグイ感がカッコいいです。さすが僕が大好きで大好きで仕方ないJoris VoornのレーベルRejectedからリリースされるだけありますねえ。
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  7. Above & Beyond feat. Richard Bedford / Thing Called Love (Nu:Tone Remix) [Anjunabeats]
    最近はどちらかというとハウスよりもドラムンベースの方が名曲リリース量が多いんじゃないかって気がしてます。これは僕が大好きで大好きで仕方ないAbove & Beyondの曲を僕が大好きで大好きで仕方ないNu:Toneがリミックス。ジャンルを超えたリミックスですが超最高なトランシードラムンベースに仕上がっております。やっぱりNu:Tone素敵だわー。
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  8. Lenny Fontana / Spread Love (Nu:Tone Remix) [Drum&BassArena]
    僕が大好きで大好きで仕方ないNu:Tone様がいかに素晴らしいかをもう少し説明させてください。ドラムンベースはハウスと同様ビートに定義されるジャンルなので、上に乗る音楽は様々です。先ほど紹介したAbove & Beyondのリミックスはどちらかというとプログレッシブハウスとかトランスよりのドラムンベース。で、これはディープハウスよりのドラムンベースです。最高です。どんな曲でも作れるNu:Tone様、最高です。それにしてもLenny FontanaさんにはChocolate Sensation以来数年振りにお目にかかりますが、まだご存命だったのですね。
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  9. London Elektricity feat. Elsa Esmeralda / Meteorites (Danny Byrd Remix) [Hospital Records]
    ドラムンベースをもう1曲。ドラムンベースの総本山的レーベルHospital RecordsからレーベルオーナーであるLondon Elektricityの楽曲がリリース、リミックスはNu:ToneやLogisticsと共にレーベルを支えるDanny Byrd。最高です。これもトランス寄りボーカルドラムンベースな感じでその高揚感たるや筆舌に尽くし難いこと山の如しです。このアゲアゲシンセ&トラックと穏やかなボーカル&ピアノの対照が素晴らしすぎて涙腺がどうにかなってしまいそうです。
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  10. Jamie XX / Far Nearer [Numbers]
    今月最後はチルアウトっぽい1曲。SashaがいつぞやのWMCのヨットパーティで1発目にかけたTimo Garcia / “The Hang Drum Track”と同じく、スティールドラムの美しい音色を基軸としたトラックです。スティールドラムのほんわか穏やかな音色にココロ癒されながらも、十分踊れるブレイクビーツなリズムトラックとdOPを彷彿とさせるキモチ悪カッコいいボーカルが絶妙な調和を見せる大好きで大好きで仕方ない作品。ビーチで見る日没に確実に、確実に合うはず。
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